2020年1月に沖縄県南城市のつきしろ地区と小学校で謎解きゲームを行いました。

つきしろ地区では、地域の文化祭におじゃまして、参加している子どもたちを対象に行いました。60分という長丁場のゲームでしたが、子どもたちは集中力を切らすことなく、最後まで謎を解いてくれました。しかし、意外と大人たちから好評でした。謎解きは、知識の問題でないので、閃きと観察力が頼りになります。大人たちも、60分をフルに使っても解けない・・ その緊張感を楽しんでもらえたよう。

また、小学校では総合の時間を活用し、2時間ぶっ続けの謎解きに。4年生の2クラスが合わさり、4名のグループに別れ謎を解いていきました。子どもたちのことなので、大人に忖度せずに、シラけてしまうグループもでてくるのではないかと心配でしたが、蓋を開けてみると、ほぼすべての子どもたちが、謎解きに集中してくれました。
グループの中には、時間内にすべての謎を解いてしまい、まだまだ謎をくれ〜、という状態に。子どもたちの吸収力が上がっている状態が目に見えるようでした。

謎解きのあとは、答え合わせタイム。答え合わせという形にして、ここで少し歴史のレクチャーをしていきます。少しでも少しでも、メッセージが届いてくれたらいいなあ。